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注文住宅だからできること、それは住みたい家を建てられることです。注文住宅を建てるにはまず住みたい家のジャンルから考えましょう。ここでは宇治市周辺の建築事例をジャンル別にご紹介していますので、参考にしてください。
古いものを活かして新しさをプラスする、リノベーションの文化が盛んになった近年、再注目されているのが和のテイストです。古き良き和の風情をモダンにブラッシュアップすることで、和モダンという新しいジャンルがいまや不動の地位を確立しています。
黒の外壁に無垢材を使用した柱をアクセントとすることで、限りなく和なのにとても新しさを感じさせる雰囲気。室内は木をふんだんに使いつつ、壁紙、そして木材の色のトーンを抑えることで和のしとやかさ、落ち着きを感じさせます。また、モダンに振るところはこれでもかとモダンな造作が逆に和を強調してくれます。
シンプルモダン、そう形容できる住宅は意外に少ない。シンプルモダンとはそぎ落としていくデザインです。設計上、機能上、必要なものを入れ込むことは容易いがそぎ落とすのはとても難しいのです。
その点、この家はとてもシンプル。正面から見れば窓すらそぎ落としたことでシンプルを極めたルックスを実現しています。長方体を2つくっつけたようなデザインに、それぞれ外壁の色をあえて変えることでコントラストを出し、それがシンプルさに上品さもプラス。室内はホワイトを基調としており、家具などインテリアがより映えるよう工夫しています。
ダーク系の色調を外壁材に使うことでシックでスタイリッシュな装い、そして凹凸こそあれ、家全体が曲線など一切使わず、すべての部分が直線でできている。これがスタイリッシュさに磨きをかけています。
窓のあしらい方、そしてダーク系外壁の中で枠として白色を使っていること、この独特なデザインはまさにモダン的解釈から導かれたもの。随所にメリハリの効いたモダンでスタイリッシュな匂いが充満しています。
室内がまたなんともスタイリッシュ。段差などを極力廃し、無駄な仕切りも一切ありません。キッチンはアイランドスタイルなのもモダンさをアップさせています。
ヨーロッパの家を思わせる真っ白な外壁。屋根瓦の色も日本のものとは遠いカラーを採用することで、可愛らしいナチュラルなルックスの家になりました。室内にもヨーロッパの雰囲気が漂うのは、壁紙を使わず、すべて塗り壁にしていることによるものでしょう。床材にはパイン材を用いており、これは日本的な使い方ですが、白い塗り壁と調和が取れているためナチュラルさがさらに強く出ています。
施工例を見てもわかるとおり、キッチンとリビングの仕切りにはアーチ型の垂れ壁にすることでアクセントに。また、家事などの動線がスムーズになるよう、なるべくストレートな動線を意識した作りとなっています。
宇治市で、施工可能な工務店を25社調査した中で、自由設計で1000万円台から建てられる工務店を、安い順からピックアップしました。
※付帯工事費・諸経費込み
※付帯工事費・諸経費は要問合せ
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※価格は公式HPの施工価格から算出した参考価格(税別)。条件や保証内容などにより、価格は変動する可能性がありますので、詳細は各ハウスメーカー、工務店にお問合せください。