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注文住宅を建てる前に知っておきたい費用について紹介。話題のローコスト住宅や宇治市の坪単価・土地相場、本体工事費以外にかかる費用、住宅ローンの組み方や住宅にかかる税金など、注文住宅の気になるお金事情をチェックしておきましょう。
通常の注文住宅と比べて、安い価格で建てられるローコスト住宅。ローコスト住宅の定義は住宅建築会社によってまちまちですが、坪単価40万円前後で30坪あたり1,000万円台で建てられるものもあります。ローコスト住宅の特徴やメリット・デメリットについてまとめています。
宇治市の坪単価は、京都府の中では6位と、比較的上位に位置しています。この5年間で、大きな変動はありませんが、年々、上昇傾向にあります。宇治市で新築中宅を立てた場合の相場や、京都府の他エリアの相場についても紹介しています。
宇治市内の土地価格について、エリア別にランキングで紹介しています。もっとも土地価格が高いのは六地蔵エリアで、もっとも安いのが向島エリア。市内には、近鉄京都線が通っていますが、沿線の他のエリアと比べて、宇治市は地価が安くなっているといわれています。
注文住宅を建てるときには、本体工事費のほかに、付帯工事費や諸経費などがかかります。家づくりにかかる総額のうち、本体工事費は7割、付帯工事費が2割、諸経費が1割といわれているので、本体工事費以外にかかるお金についてもきちんと調べておきましょう。
注文住宅の購入予算は「年収×年収倍率+自己資金-諸費用」で求められます。一般的に、予算は年収の5~7倍といわれていることが多いのですが、借りられる金額ではなく、返せる金額をベースに検討することが重要です。
予算がオーバーしてしまった場合には、設計を見直すことでコストダウンすることができます。
注文住宅を購入する際には、印紙税や消費税、登録免許税、不動産取得税が、注文住宅を保有すると固定資産税や都市計画税などがかかります。また、両親や祖父母から資金の援助を受けると、贈与税が発生しますが、贈与税が非課税になる制度を利用することも可能です。
住宅ローンには、長期固定金利型のフラット35、金利タイプが選べる民間ローン、財形貯蓄をしている場合に利用できる財形融資などの種類があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介。
住宅ローンは借入期間が長期にわたるため、無理のない返済計画を立てることが重要です。
注文住宅を建てるときは、万が一に備え、火災や自然災害による損害を補償をする火災保険、地震による損害を補償する地震保険、そして火災や自然災害による家財の損害を補償する家財保険の加入を検討しましょう。
注文住宅を建てる際には、さまざまな費用が発生します。土地の購入費に建物本体の工事費用、外構や水道管の引き込みなどにかかる付帯工事費が主な費用です。さらに、不動産の取得や住宅ローンの借り入れにかかる税金、地鎮祭などの費用、家具家電の購入費、引っ越し代など、土地と住宅以外にもお金が必要であることを覚えておきましょう。
宇治市で、施工可能な工務店を25社調査した中で、自由設計で1000万円台から建てられる工務店を、安い順からピックアップしました。
※価格は公式HPの施工価格から算出した参考価格(税別)。条件や保証内容などにより、価格は変動する可能性がありますので、詳細は各ハウスメーカー、工務店にお問合せください。