公開日： ｜更新日：
子育てしやすい家（注文住宅）を建てよう
家を建てる時って、とてもワクワクしますね。子供が生まれる前…そして子供が生まれた後…成長して巣立っていったあと…家はとても長く使うものです。こちらでは「後悔しない！子育てしやすい家づくり」をテーマに注文住宅のポイントをご紹介したいと思います。
子育てしやすい家のポイントは間取り
子供が小さいうちは階段は大変危険ですので、一階部分のみで生活できる様にしておく事が大切です。そして、子供の成長と共に生活様式も変わっていきますので、将来は個人で部屋を分割できる間取りを考えておくと良いでしょう。
リビングで気を付けるポイント
子供が小さいうちは、一瞬たりとも目を離すことができません。そのため、1日の多くを過ごすリビングには色々な工夫が必要です。例えば、ダイナミックに遊べる大きめのリビングや、子供を見守りながら家事ができるキッチンはとても魅力的です。
また、リビングと和室が続いている間取りというのも、子供のお昼寝にもぴったりです。子供が眠くなったら、すぐに布団にいけるというのは、とても安心感がありますね。リビング隣の和室を子供の寝室にするというケースも多くあります。リビングを中心に過ごす家づくりをすると失敗はないでしょう。
収納で気を付けるポイント
子供が生まれると一気に物が増えます。例えばベビーカーから始まり、子供の玩具や絵本、そして幼稚園や保育園にあがると、色々な作品を持って帰るようになります。
小学校になると、習字道具や絵の具、塾やお稽古の道具といった物も増えていきます。
そういった意味では、リビング側には大きな収納場所があった方が良いでしょう。
また、収納も単に大きいだけでなく、使いやすく設置されている事も重要です。例えば、洗面所やトイレなど、それぞれの生活導線上にも収納があると使いやすいです。 その他、一階で身支度をすることが多ければ、あらかじめウォークインクローゼットなどを設置すると、リビングが散らかる心配はありません。
玄関部分で気を付けるポイント
家の顔とも言える玄関はスペースを広く取り、大きな収納をつけると良いでしょう。例えば、ベビーカーなどを使う様になると、広いスペースがあると身支度がしやすく、ベビーカーに乗せたまま出入りできるので便利です。
その他、玄関に大きな収納があると、ベビーカーやお砂場グッズなども保管できます。そうすることによって、玄関に子供の物が散乱せず、スッキリとした空間を保つことができる様になります。
家の間取りを味方につけて子育てを楽しもう
子育ての時期というのは、本当に大変な期間です。ですが、一生に一度しかない子供らしい姿を見ることのできる時期でもあります。家の間取りを味方にすることで、その大変な時期を、子供と一緒の楽しい思い出にしてみませんか？
注文住宅ならば、ちょっとした工夫や、自分の使いやすい間取りを実現することが可能になります。
