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注文住宅を建てるにあたって、まず確認しておきたいのが地域の住みやすさ。子育てしやすい環境なのか、病院は近くにあるのか、治安はいいのか……。家を建てる前に、調べておくべき事柄はたくさんあります。ここでは、宇治市の住みやすさについてまとめていきます。
歴史と自然が身近に感じられる場所
『源氏物語』の舞台としても有名で、京都の観光地としても有名な宇治市。平等院、宇治上神社、宇治橋、白山神社などの観光名所が多数あり、名産であるお茶を使った銘菓などもたくさんあります。
お祭りや花火大会など、季節のイベントなども多数開催。世界遺産や神社など、歴史的な建造物と、山や川などの自然が身近に感じられる地域でもあり、小さな子どもが遊べる公園なども多いので、落ち着いた環境の中で生活できるようです。
買い物や交通アクセスが便利
口コミなどによると、スーパーやホームセンター、コンビニ、飲食店、薬局など、生活に必要なお店なども充実しているので、買い物もしやすく、生活しやすいという声が上がっています。交通機関も充実しているので、移動もしやすく、市内へのアクセスも便利。
子どもも多く、教育機関も充実し、閑静な住宅街ということで、治安の面でも安心して過ごせるようです。
徒歩圏内には、大小問わず、診療所や医院があるので、医療施設は充実しているといわれています。市内には大型の総合病院もあり、夜間診療や救急にも対応しているので、いざというときにも頼ることができそうです。
宇治市内には、32の保育園・保育所・こども園があります(2020年1月現在。参考資料:宇治市公式HP「保育所などの空き情報」http://www.city.uji.kyoto.jp/cmsfiles/
contents/0000010/10816/5020201.pdf)。
幼稚園は13園(参考資料:宇治市公式HP「幼稚園の入園案内」http://www.city.uji.kyoto.jp/0000000271.html)。
小学校は22校、中学校は10校あり(参考資料:宇治市公式HP「宇治市立小・中学校の校区一覧表」http://www.city.uji.kyoto.jp/cmsfiles/
contents/0000000/640/itirannhyou190523.pdf)、教育施設は充実していると考えられます。
京都子育て支援医療支給制度があり、医療機関に「京都子育て支援医療費受給者証」を提示することで、1カ月1医療機関につき、自己負担額200円で受診することができます。
JRや京阪線、近鉄線、市営地下鉄などがあり、京都市内や大阪、奈良へのアクセスも便利です。路線バスは、京都京阪バスが主流になっています。エリアによっては、自家用車があったほうがいいところも。道路は比較的広く、渋滞も少ないといわれています。
外国人や県外からの観光客が多いエリアもありますが、繁華街から遠く、自然が多いので、閑静な住宅街というところが多いという印象。子どもからお年寄りまで、さまざまな年代の方が暮らしていて、町内会などによる地域のつながりも感じられるようです。
家を建てる土地を選ぶ際に、その自治体では住民税がいくらかかるのか気になる方もいるでしょう。ここでは、宇治市の住民税の算出方法や、年収ごとの住民税額について解説しています。宇治市に家を建てることを検討されている人は参考にしてみてください。
宇治市で、施工可能な工務店を25社調査した中で、自由設計で1000万円台から建てられる工務店を、安い順からピックアップしました。
※価格は公式HPの施工価格から算出した参考価格(税別)。条件や保証内容などにより、価格は変動する可能性がありますので、詳細は各ハウスメーカー、工務店にお問合せください。